
【出口戦略】シン・NISAの生涯非課税枠3,600万円+個人向け国債10年で良い
我が家のインデックス投資では、いずれリスク資産を減らす「出口戦略」が必要だと考えていました。そのため、特定口座にあるスリム先進国株式の多くを債券ファンドに移すことを検討して来ましたが、為替ヘッジ付き債券ファンドは思っていたほど都合の良いものではないことが分かりました。そして2024年から始まるシン・NISAの制度内容が非常に素晴らしく、世帯での生涯非課税3,600万円を5年で埋めてしまったらリスク資産はそれだけで良く、残りの資産は個人向け国債10年で良いという判断に至りました。強欲との決別そもそも、我が家の...