表示しているリンクマップのイメージそのものとリンク情報ウインドウの表示内容をエクセルファイルに保存できます。その際には専用のエクセルファイルをテンプレートとして使用します。そのファイルを編集することで、制限内でのカスタマイズが可能です。
保存結果
このようなエクセルファイルが保存されます。
ダイアログ
テンプレートファイルは通常のxlsxファイルです。Link Map Viewerをインストールしたフォルダに「excel-template.xlsx」がありますので、最初はこれをそのまま使います。カスタマイズしたい場合はこれのコピーをどこかに作り、そのファイルを修正して使うようにして下さい。
- 出力ファイルの拡張子は.xlsx限定です。
- 保存方法に上書きとシートの追加の2種類があります。
- 保存に成功したらそのファイルをエクセルで自動的に開くようにできます。
テンプレートの構造
テンプレートファイルの重要な箇所を赤枠で囲っています。
Link Map Viewerはテンプレートを開いたら、30行20カラム以内に次のタグ(文字列)があることを確認します。
- <title>
- <url>
- <info>
- <note>
- <map>
上記タグが揃っていないとエラーになります。
<info>タグのある行と、<note>タグのある行は必要に応じてコピーされます。<map>タグのあるセルに、リンクマップのイメージファイルを貼り付けます。その仕組み上、<map>タグの右下側にはタグを配置できません。
このテンプレートファイルの利用方法はシンプルなので、それ以外の装飾的なことは自由にできると思います。